第36条の2 (地階を除く階数が四以上である鉄骨造の建築物等に準ずる建築物)


法第20条第1項第二号の政令で定める建築物は、次に掲げる建築物とする。

 地階を除く階数が4以上である組積造又は補強コンクリートブロック造の建築物

 地階を除く階数が3以下である鉄骨造の建築物であって、高さが13m又は軒の高さが9mを超えるもの

 鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造とを併用する建築物であって、高さが20mを超えるもの

 木造、組積造、補強コンクリートブロック造若しくは鉄骨造のうち2以上の構造を併用する建築物又はこれらの構造のうち1以上の構造と鉄筋コンクリート造若しくは鉄骨鉄筋コンクリート造とを併用する建築物であって、次のイ又はロのいずれかに該当するもの

 地階を除く階数が4以上である建築物

 高さが13m又は軒の高さが9mを超える建築物

 前各号に掲げるもののほか、その安全性を確かめるために地震力によって地上部分の各階に生ずる水平方向の変形を把握することが必要であるものとして、構造又は規模を限って国土交通大臣が指定する建築物


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